用語の説明
「小切手」というワードを聞くと、「当座預金」を連想する方が多いかもしれません。 あるいは、「小切手を受け取った」なら「現金」ですね。 小切手を「振り出した」なら当座預金 小切手で「受け取った」なら現金 確かに、よくあるパターンはコレです。 しか…
【前回】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/06/10/150000少しレベルアップしましょう。 残存価額(ざんぞんかがく)についてです。 問題文に 「残存価額 0」 「残存価額 取得価額の10%」 といった表記を見たことがありませんか? 「残存価額って…
【前回】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/06/09/150000 前回まで、「定額法」という、最もオーソドックスな金額計算法を使いました。 では、皆さんが嫌いな「定率法」について説明しましょう。 そもそも、定率法とは何でしょうか。 定額法は「…
【前回】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/06/08/150000では問題を解いてみましょう。 建物の取得価額は20,000,000円です。 それを20年にわたって費用化(減価償却)します。 よって 2000万円÷20年=100万円 この100万円が一年に費用化する金額…
減価償却(げんかしょうきゃく)って簿記を勉強していると必ず耳にしますよね。 特に総合問題に減価償却の問いは付き物です。 何となくやり方を暗記してしまっていることはありませんか? 減価償却を知らない人は、そもそも減価償却って何?となるでしょう。…
お金に関係する勘定科目を知ろう! ここまで勉強してきた皆さんは、現金預金をいくつか知っているはずです。 「現金預金って何?そんなの聞いたことない」 という人の為に説明すると、現金と預金口座をまとめて呼ぶ総称です。 現金と預金をまとめて現金預金…
【前回】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/05/24/150000以前、分記法と三分法のお話をしたときに、分記法は「商品売買以外」の売買取引の手法と説明しました。 一方で、三分法は、「商品売買限定」の手法でした。 なぜ、この話を再びしたかと言…
【前回】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/05/23/150000次はBさんの立場から見てみましょう。 こんな問題でした。 『AさんはBさんに土地を500,000,000円で売り渡し、代金は翌月末に回収することとした。』 Bさんは土地を買った側ですね。 土地…
今回は未収金と未払金について説明します。 これは、「仕入と売上」「支払家賃と受取家賃」のように、同じ取引を違う立場から見た時に、相互している勘定科目です。 では例題を使って確認します。 『AさんはBさんに土地を500,000,000円で売り渡し、代金は翌…
【前回】 https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/05/11/150000 分記法は商品以外の売買取引で使われる手法です。 ここでわざわざ「商品以外」と書いてあるのは理由があります。 商品が売買されたときは、「三分法(さんぶんぽう)」により仕訳を切る…
今回は売上に関連する仕訳について紹介します。 では、前回登場したパソコンを再び例題として使いましょう。 覚えていますか? 前回の例題で、パソコンを100,000円で買いましたね。 しかし、そのパソコンは実はプレミア品で、あなたの友人が150,000円で譲っ…
【仕訳とは 超基礎編】https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/04/30/150000さあ、今のあなたは「仕訳」と言われるとある程度のイメージがつくと思います。 では、復習です。 次の仕訳を答えてください。 『土地を50,000,000円で購入し、代金は当座預…
ではさっそく仕訳を切ってみましょう。 とは言っても、最初からは無理ですね。 手持ちに簿記の問題集やテキストがある人はペラペラとめくってみてください。 こんな感じの表がありませんか? ここに勘定科目や金額を書いていくことを仕訳と言います。 ここ…
簿記とは④の続きです。
簿記とは③の続きです。
簿記とは②の続きです。
簿記とは①の続きです。
簿記とは何か。ざっくりした概要を説明します。