現金預金【全3回】 ①現金預金の種類

お金に関係する勘定科目を知ろう!

 

 

ここまで勉強してきた皆さんは、現金預金をいくつか知っているはずです。

 

「現金預金って何?そんなの聞いたことない」

 

という人の為に説明すると、現金と預金口座をまとめて呼ぶ総称です。

現金と預金をまとめて現金預金。

シンプルでわかりやすいですね。

 

では具体的に何が当てはまるのでしょうか。

 

現金

あなたの財布にも入っている硬貨や紙幣などのお金。これはまさしく現金ですね。

あとから説明しますが「小切手(こぎって)」も現金です。

f:id:pen_hakase:20210424215918j:plain

普通預金

銀行に行って口座を作るとき、大抵が普通預金口座になります。

普通預金にお給料が振り込まれている人が多いのではないでしょうか。

一番なじみのある預金口座です。

 

定期預金

普通預金とは違い、貯金専用の口座だと思ってくれたらいいです。

普通預金よりも利率が高いことが特徴ですが、試験に出てくることはあまりありません。

 

当座預金(とうざよきん)

簿記の大本命です。

普通預金とは異なり、会社の運用専門の口座だと思ってください。

試験に一番出てくる預金口座はコレです。

 

では、次回から当座預金の仕組みについて説明します。


【次回】

https://pen-hakase.hatenablog.com/entry/2021/06/01/150000